温泉成分のご案内
当館は、「第一黄金の湯」「第二黄金の湯」「第三黄金の湯」の3つの源泉を保有しております。
第一黄金の湯は川の湯で、第二黄金の湯と第三黄金の湯は混合泉として山の湯・森の湯・貸切風呂・飲泉処で使用しております。
川の湯
■ 温泉分析書 (成分分析表より抜粋)
山の湯・森の湯・貸切風呂・
源泉名 | 新鉛温泉(第一黄金の湯) |
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泉質: | ナトリウム一硫酸塩泉 (低張性弱アルカリ性高温泉) |
泉温: | 47.6度 (測定時における気温 19.8度) |
pH値: | 8.3 |
知覚的試験: | 無色透明にして微かに塩味を有する。 |
療養泉の 一般適応症: |
関節リウマチ 変形性関節症 腰痛症 神経痛 五十肩 打撲 捻挫などの慢性期 運動麻痺 冷え性 末梢循環障害 胃腸機能の低下 軽症高血圧 糖尿病 軽いコレストロール血症 軽い喘息又は肺気腫 痔 自律神経不安定症 睡眠障害 うつ状態 病後回復期 健康増進 |
本温泉の泉質 による適応症: |
きりきず 末梢循環障害 冷え性 うつ状態 皮膚乾燥症 |
温泉の 一般的禁忌症: | 急性疾患(特に熱のある場合) 活動性の結核 悪性腫瘍 高度の貧血 重い心臓病 呼吸不全 腎不全 消化管出血 目に見える出血 慢性の病気の急性憎悪期 |
本温泉の泉質 による禁忌症: |
特記事項無し |
山の湯・森の湯・貸切風呂・
飲泉所
■ 温泉分析書 (成分分析表より抜粋)
源泉名 | 新鉛温泉(新黄金の湯) ※ 2つの自家源泉「第二黄金の湯」と「第三黄金の湯」の混合泉となります |
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泉質: | ナトリウム・カルシウム一硫酸塩泉 (低張性中性高温泉) |
泉温: | 70.2度 (測定時における気温 24.6度 ) |
pH値: | 7.3 |
知覚的試験: | 無色透明にして微かに硫化水素臭、微かに塩味を有する。 (採取後24時間後) |
療養泉の 一般的適応症: (浴用) |
神経痛 筋肉痛 関節痛 五十肩 運動麻痺 関節のこわばり うちみ くじき 慢性消化器病 痔疾 冷え性 病後回復期 疲労回復 健康増進 |
泉質別適応症: | (浴用) 動脈硬化症 きりきず やけど 慢性皮膚病 (飲用) 胆道系機能障害 高コレステロール血症 便秘 |
温泉の 一般的禁忌症: (浴用) |
急性疾患(特に熱のある場合) 活動性の結核 悪性腫瘍 重い心臓病 呼吸不全 腎不全 出血性疾患 高度の貧血 その他一般的に病勢進行中の疾患 妊娠中(特に初期と末期) |
新鉛温泉の伝説(由来)
鉛、西鉛は、昔 鉱山があり鉱山より金を採掘していたことが伝えられてます。
それを、当時の藩制の時代に入って上納金(現在の税金)が難しいために金で無く鉛を登録したのです。
そうすることによって、厳しい上納金の取りたてよりのがれることが出来、村の繁栄を築くことが出来たのだそうです。
その洞窟跡(採掘跡)桂沢鉱山が今でも山に残っている。
当館より桂沢へ車で15分くらい。