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ご宿泊いただいたお客様よりご好評いただいている
「はなまき朝ごはんプロジェクト 第33弾」が9月上旬より始まります。
https://asagohan-hanamaki.com/

◎はなまき朝ごはんプロジェクトとは?
花巻温泉郷の3軒の温泉宿の仲良し若旦那で集まり、
「はなまき朝ごはんプロジェクト」は2014年7月スタートしました。
現在は、5軒の宿で活動しています。
花巻の観光PRに農業という側面から、魅力を発信していこうというプロジェクトです。
旅館と農家が一緒になって、花巻の魅力発信に挑戦していきます。

◎はなまき朝ごはんプロジェクトの定義
・花巻産ひとめぼれを使用。
・花巻産の野菜1つを共通食材として、素材の特徴を活かした朝食のおかずを提供する

◎主な活動
1. 花巻産野菜を使った朝ごはんの提供
こだわり野菜のお料理を生産農家さんのストーリーと共に、目に見える形で提供します。
素敵な農家さんがいることを宿泊客に伝えることで、花巻の魅力を発信していきます。

2. 野菜の販売
おいしい朝ごはんのおかずを食べたら、
そのこだわり野菜を自宅用に購入して帰れるように、野菜の販売を始めています

3. 花巻産野菜を使ったお土産品の開発
花巻産野菜を使ってお土産を開発し、旅館で販売しています。
地元産の野菜の加工品をお土産に買って帰ることで、花巻の魅力発信に役立てます。

4. 農業体験プログラムの販売
野菜の収穫や農家さんとの語らいを通じて、
農業を身近に感じ「また花巻に来たい」と思ってほしい。
そんな思いから、農業体験プログラムを農家さんに実施してもらい、
旅館もPRに協力しています。

◎どうして朝ごはんなの?
旅館の夕食が華やかで品数が多く、お酒など飲み物を楽しむのもだとしたら、
朝食は料理の素材や味わいをゆっくり楽しむことができるひとときです。
旅の記憶に最も残る食事は、宿を発つ日の朝食ではないでしょうか?

◎なぜ、農業との連携なのか?
農業と観光は、似た者同士の産業です。
農業は「その土地の採れたて野菜は、その土地に来なければ本物を味わえない。」
観光は「その土地の生活の礎たる文化や歴史は、その土地に来なければ本物を体験できない。」
その土地に来なければ、本物の体験を味わえないという共通点の存在が、
似た者同士という意味です。
この共通点を生かし、花巻の魅力の発信に繋げていこうというプロジェクトです。

◎2018年秋季の食材 「ミニトマト」
・生産者 阿部貴広 さん(岩手県花巻市葛)
・提供予定期間:9月上旬より
・収穫の状況により、ご提供できない場合がございます。
また、数量に限りがございます。ご了承ください。

◎愛隣館の朝食一品:ミニトマトのフリッタータ

甘みの詰まったミニトマトをベーコンやチーズと一緒に
卵と絡めて石釜でふんわり焼き上げました。
焼いて旨味の凝縮されたトマトとベーコンやチーズの塩気がしみた
ふわふわの卵の優しい味わいをお楽しみ下さいませ。

◎参加温泉宿:
・志戸平温泉 湯の杜ホテル志戸平(若旦那:久保田龍介)
https://www.shidotaira.co.jp/

・鉛温泉 藤三旅館(若旦那:藤井大斗)
https://www.namari-onsen.co.jp/

・新鉛温泉 結びの宿 愛隣館(若旦那:清水隆太郎)
https://www.airinkan.com

・山の神温泉 優香苑(若旦那:安東慎吉)
http://www.yuukaen.jp/

・台温泉 松田屋旅館(若旦那:松田忠)
http://www.show-un.com/
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岩手県 新鉛温泉 結びの宿 愛隣館
代表取締役社長 清水隆太郎

PC https://www.airinkan.com
モバイル https://www.airinkan.com/s/

住所 岩手県 花巻市 鉛 西鉛 23
電話番号 0198-25-2619
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